そろそろ学校や幼稚園での歯科健診が終わって、歯医者に行く必要のあるお子様に健診結果の紙が配られているかと思います。
小中学校の歯科検診では虫歯の有無、歯垢の付着具合また歯列やかみ合わせ、最後に顎の関節を診る項目があります。
磨き残しが多いだけでも健診をした先生の判断で歯医者に行くことを勧める場合もあります。
短時間でこの項目をすべて診るのも大変なのですが一番悩むのが歯列でしょうか。
成長期真っただ中の小学生では乳歯が抜けたり永久歯がはえてきたり、身長も一年でだいぶ変わります。
この時期に歯列がおかしいと判断するのもなかなか難しいのです。だって半年後には永久歯がはえてきてきれいな歯並びになっているかもしれないからです。
明らかに年齢と照らし合わせておかしなときは要指導となり歯医者さんへの通院をすすめる事となります。
矯正歯科では無料で矯正相談をやっているところがおおいのでぜひ何軒かまわってみてください。
金額もやり方もまちまちかもしれませんが、歯並びをキレイにする事がすべての先生が共通の同じゴールです。
ぜひ一番一緒に通院される親御さんと先生の気が合うクリニックを探してみてください。